事前の準備はOK?
ここでは、遅漏彼氏とのセックスをする時の対策、気をつけたいことをお話します。
その前に、遅漏の改善には男性自身のオナニーによる訓練が非常に有効です。間違ったオナニーの方法で遅漏になってしまう男性がほとんどですから、何よりも正しいオナニーによってペニスの感覚を正常化させることが必要です。
いざセックスをする前に、彼の普段のオナニーのやり方を改善しておいてもらいましょう。正しいオナニーの方法はこちらで紹介したとおりです。
パートナーが同居している場合には、あえて男性にオナニーはさせないという手もあります。彼のオナニーを禁止して(オナ禁)、女性が手や口でソフトに抜いてあげる、というものです。
男性にオナニーをさせると、オナホールを使っていれば大丈夫ですが、それ以外はよほど意志の強い方でないと、ついつい今までの強い握りでオナニーをしてしまいがちです。そこで女性のソフトな刺激で射精できるようにしてあげるのです。ただし、この場合にも遅漏の彼は「もっと強くこすって。もっと激しく!」などと求めてくると思いますが、あくまでもゆったりソフトに刺激するのが重要です。(別記事で解説します)
彼のオナニーが改善できていれば、基本的な準備はOKです。
リラックスが大切
ストレス、心配事、病気などがあると、気持ちよくセックスはできませんよね。遅漏の原因にはメンタルの部分も深くかかわってきます。アルコールの摂取は感覚をマヒさせますので飲まない方がいいですが、少量ならばリラックスできるのでいいでしょう。
いつもは自宅でセックスしている人は、こぎれいなラブホテルなどでムードを変えて、気分を盛り上げるのもよいかもしれません。
またセックスに臨む前、セックス中は、優しい気持ちで接してあげること。「今日こそ遅漏を治すわよ!」などプレッシャーを与えるのは逆効果です。
前戯をたっぷりと
遅漏の彼はイクまでの時間が長いのですから、フェラや手こきなどでペニスを十分に興奮させておけば、挿入後すぐに射精しやすくなります。注意点としては、フェラはいいとして手コキはあまり強くしごかないようにします。膣よりも強すぎる刺激を与えると、せっかく前戯でペニスが十分に勃起していたのに挿入したとたんに刺激が弱まり萎えてしまう、ということもおこります。
彼に一方的に奉仕するような形になりますが、最初に彼からたっぷり前戯をしてもらい、交代して今度は女性が男性にたっぷり前戯をして、興奮が高まったところで挿入、という形ならお互い楽しめますね。
ちなみに子作りに励む夫婦などの場合、遅漏や膣内射精障害の夫に対して、射精寸前まで前戯をして、イキそうになったら女性の膣内へペニスを挿入して射精する、という方法があります。
コンドームは薄型で感度アップ
コンドームをつけることでペニスの感度は下がります。男性のほとんどができれば「生」を好むのは、やはり生の方が圧倒的に気持ちいいからなんですね。遅漏の場合、ただでさえ感度が悪くなっているペニスにさらにコンドームを装着することで、途中で萎える、なかなかイカない、射精できない、などの状態に陥ることがあります。
「生」でセックスできる状況なら生でするにこしたことはありませんが、避妊や病気のことを考えると基本的にはコンドームを使用してセックスする場合が多いかと思います。
どうしてもコンドームを使用しなければならない場合には、なるべくペニスの感度を下げない薄型のコンドームを使用するようにしましょう。
参考記事≫射精しやすいコンドーム
射精しやすい体位で
女性の膣がしまりやすい体位、男性が射精しやすい体位があり、好みもありますので、パートナー同志で相談してできるだけ射精しやすそうな体位を決めましょう。AVの影響か、体位をころころ変える男性も多いですが、遅漏ぎみの方は、刺激が弱まると萎えてしまうことがありますので、ひとつの体位で粘った方が射精しやすくなります。
遅漏の人におすすめの体位には、しめ小股(しめこまた)、寝バック、騎乗位などがあります。
参考記事≫セックスで射精しやすい体位
射精できなくても愛があれば大丈夫!
遅漏彼氏が万が一射精できずに終わっても、「なんでここまでしてあげてるのにイカないの!」「私じゃやっぱり満足できないんだわ・・・。」「もう、いいかげんにしてよ!」というような気持ちをもったり、実際に言葉を発してしまうのは逆効果です。気持ちは分かりますが、彼のメンタル面にダメージを与え、遅漏を治すどころか膣の中で射精できない膣内射精障害になってしまう恐れもあります。
遅漏を治すのは根気のいることです。彼氏自身がオナニーのやり方を変える、頻度を落とすなどきちんと向き合うことが大前提ですが、遅漏の彼氏を治してあげたいという女性も、長い目でみてあげてください。
今日、普通に射精できなくても別にいいんです。明日は大丈夫かもしれないし、来週にももっとよくなっているかもしれません。愛があれば抱き合っているだけで幸せなはずです。
彼がどうしてもイキたがったら、口や手で射精させてあげる場合もあると思いますが、なるべく低刺激を心がけるか、手は使わずに口やオナホールでしごいてあげるようにしましょう。
オナニーを変えれば遅漏は治る!低刺激オナホールで劇的改善!
Sexでなかなかイケない遅漏。もう手遅れだとあきらめていませんか?
遅漏の原因のほとんどは刺激の強い間違ったオナニーによるもの。オナニーのやり方を変えて「膣の刺激で気持ちよくなれるように」ペニスの感度を敏感にしてあげれば、遅漏は劇的に改善できるのです。
あなたがすることは、日々のオナニーのやり方を変えるだけ!ずばり、3週間で効果が現れます!!。

関連ページ
- カップルで遅漏を治す方法こそ最速、確実な遅漏改善法だ
- 夫や彼氏の遅漏を治したいという女性からの相談も多くみられます。じつはパートナーの協力があれば遅漏を改善の効果は劇的に早まります。